2016年9月29日木曜日

出演アーティスト情報 Wata Igarashi

                   ◆Wata Igarashi(Tokyo)◆

作曲、編曲、サウンドデザイン、
プロデューサー、DJ、ギターリスト
東京都出身

15歳のときにギターに興味を持ち、スケーターパンクバンドに所属。音楽活動を始めるきっかけとなる。ロンドン、マドリッドに幼少から高校卒業まで過ごし、日本の大学でジャズに入り込み即興インストバンドIndigo Cage Airlinesを結成、活動する。卒業後はフェルナンデス社に所属し海外と日本を行き来する生活を送る。

その後、作曲家のNick Woodとの出会いをきっかけに、03年から08年まで、Nick WoodとデュランデュランのSimon Le Bonが東京に持つ音楽制作会社、Syn Entertainmentに所属。作曲家兼ディレクターとして、トヨタやソニーのような企業に100以上ものテレビCM用楽曲を書き下ろす。その数ある作品の中には、ジャン・レノを起用して話題となったトヨタ アルファード(シリーズ)や、ディノスの「歌うように、くらそう」などが存在する。

Syn在籍中よりCM作曲に加え、アーティストのプロデュースなども行うようになり、2010年Syn レーベルからリリースされたブラジリアンアーティスト、Silvio Anastacioの楽曲をプロデュースをし、ゲストアーティストとしてグラミーノミネートのシンガーBebel Gilbertoや、ジャズサックスプレーヤーのRonnie CuberらとのNYレコーディングを経験。

また現在でも、国内外のミュージシャンとの幅広い友好関係と3カ国語の語学力を活かし、海外シンガーやミュージシャンらとのレコーディングセッションも頻繁に行っている。

現在は、フリーランスコンポーザーとしてCM、TV、Web音楽の作曲およびアーティストのプロデュースを行うかたわら、アートアクアリウムや東京国際モーターショーの楽曲制作をはじめとしたイベント・ショー音楽などの制作にも関わっている。また、最新モバイル端末、デジタルカメラなどのサウンドデザインも手がける。

そして、自らアーティストとしてディープな世界観を持つtechno/electronic musicのプロデューサーとしても活動。これまで海外のレーベルより数枚のアナログレコードのリリースをしている。

五十嵐渉は、コマーシャルとアーティスト活動の両方において、グローバルでユニークな独自の視点から音を創り上げることのできる希少なミュージシャン・コンポーザーである。


◇official site



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