2014年10月30日木曜日

メーテルリンクのアーティスト紹介 Vol.4

さ、フラワーキャンプも明後日に迫ってきました。いつもどおり終盤でバタバタしております。みなさん準備はいかがでしょう?
すでに長崎入りしている人もちらほら、いよいよって感じです!
もうネタが残って無いことがバレはじめている事でしょう、というわけでいってみましょうアーティスト紹介ラストはこの方々!


☆伊藤礼(Yamanasi)



長野県生まれ。

10歳の時シタールを始める。シタールの基礎的な演奏方法などを学び始める。

2006年、実の父であるシタール奏者伊藤 公朗に師事。北インド古典音楽の理論、即興音楽の演奏方法、表現方法などを学び始める。

2010年4月、西荻窪にある民族系ライブハウス『音や金時』で伊藤公朗、U-zhaan氏と共演。以降、ライブハウスを始め、雑貨屋、喫茶店から各種イベント、野外フェス等、東京をはじめ様々な場所で精力的に活動を行っている。
2012年秋には一ヶ月半にも及ぶ西日本ツアーを敢行し、各地で好評を得る。

最近は北インド古典音楽以外にも様々な楽器との即興セッション、シンガーのバックバンドなど、ジャンルを問わず活動を行なっている。また、兄の伊藤快(ギターとうた)との兄弟ユニットも活動中。

2011年【指先おぼつか's】結成。
2012年【oobleck】結成。メンバー全員家族のバンド【Anjali Band】加入。


主な演奏活動、『Dance of Shiva』、『いのちの祭り2012(伊藤公朗&AnjaliBand)』『インドフェスティバル2011』、『ぼくらの文楽』、『ひかり祭り(oobleck)』、『あかり』、『COUNT DOWN JAM2011'-2012' "EarthTuning∞天音立』、『りんご音楽祭2012春(伊藤快&礼+風人)』、『FLOWER CAMP2012』、国指定重要文化財『藤村記念館』でのシタール演奏、文化学院(新宿)特別講師、など。


中尾 幸介(Kyoto)



2004年アジアを放浪中、インドの打楽器タブラに出会う。
2006年よりコルカタにて、天才的なリズム感覚と知識を兼ね備えた
タブラ奏者ビプロップ・バッタチャリア氏から学び始める。
現在に至るまで、日本とインドを行き来しながらタブラ漬けの毎日を送り、
2011年より関西を中心にライブ活動を始める。


☆吉田 主税(Fukuoka)

高校時代からsaxをはじめる。
さまざまなバンド、PAの経験を経て、2008年より、solo演奏をはじめる。
この頃より、effectorを駆使したサックスのエレクトリックスタイルの独自の演奏を模索しはじめる。
アンビエントを基本にドローン、エレクトロニカ、ジャズ、ノイズなど、さまざまな要素が入り交じったslowなスタイルで、自然との融合をめざし、そのワンアンドオンリーの世界観は聴く者を不可思議空間へと導く。

WATER LOUNGEで開催されているドローントーナメントでは、第2回準優勝。

2012年より、sol la mujika sound designとして、太陽光発電の電気でライブするプロジェクトを始動。10月のRAINBOW2012ASOでは、藤野電力の協力のもと、太陽光発電の電気だけで音、映像その他の電気すべてをまかなうチルアウトサイトを担当し、好評を博す。
これを機に太陽光発電ライブを始動。九州各地で太陽光発電ライブをPAオペレート、LIVEパフォーマンス両サイドから開催。
2013年夏、marron a.k.a. dubmarronicsを中心とした太陽光一座でのキャラバンツアーも敢行予定。

現在は、solo、Bone-TATSUYA&MJ's、HOUちゃん(from MIYAZAKI)とのDUOやゆかいな仲間たちとのセッション、小貫誠(Ds.),鎌田コウシ(raptop)との新バージョンでの寂しい女を中心に活動。その他、MIZMAN(Ds)とのduo”力水”やさまざまな人とのセッションも行っている。

最近は、fluteやpercussion、おもちゃも登場。
趣味は、温泉、観光、寄り道、迷子。


☆wa-no(Kobe)


ギターによるインプロと言えば、「Derek Bailey」や「LOREN MAZZACANE CONNORS」といったジャズやブルースをバックボーンに持つアーティストがパッと思い浮かぶのだが、特定のジャンルをバックボーンに持たないwa-noはこれまで聴いてきた音を身体で記録し、蓄積した記憶の断片を瞬間的に繋ぎ合わせることによって、聴く人の記憶や感情に訴えかける。
BGMにも良いけど、一度ガッツリwa-noの音に入っていただきたい。
心拍数が上昇するほどハッと息を呑む瞬間、そして泣きたくなるほど切ない瞬間が幾つも散りばめられている事に気づくはずだ。

text by Shinichi Kogeichi


☆ORION(Kumamoto)


熊本県山鹿市生まれ。
ギター、エフェクター、エレクトロン製シンセ&リズムマシンを駆使してアブストラクトでアンビエントなサウンドをマイペースに追求中&熊本を拠点にライブ活動中。子ども大好き!2児の父。8月SpaceGatheringOpenAir2014、10月あそびのくに、AirportGathering2014、11月長崎フラワーキャンプ出演!


☆マクウ


11年間の東京生活を経て2012年に農のある暮らしを求め、長崎に帰郷、現在佐賀在住。ギター、歌、文章書き、オーガナイザー、農業、、2012年に農業と平行して弾き語り活動を スタート。独特な世界観を持つ哀愁のあるその歌詞と、クラシックギターが奏でる柔らかい音色には、彼が描いてきた風景と、これから描こうとしている風景が投影されている。

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